献血 看護師のお仕事まるわかりガイド

大きく分けると3つ

cvsbj
献血ルームで働く看護師の仕事内容は色々あります。
業務内容は大きく3つに分けることが出来ます。

1つめは「採血作業」で、輸血用血液製剤のもとになる
血液をドナー(血液提供者)から採血する仕事です。

 

2つめは「ドナーのケア」で、ドナーが採血中や
採血後に突然気分が悪くなることがあるので、
そういった場合の看護をします。

また、採血に慣れていない方の場合、
大変緊張されている場合も多く、
リラックスさせるように声かけをするなどの
配慮も看護師の役割
です。

 

3つめは「保健指導」で、
血液検査の結果から保健指導を行うこともあります。

 
 
 

1日の業務の流れ

さらに1日の仕事の流れで言えば、
まず朝出勤するとルームの掃除を行い、
その後すぐに朝のミーティングにて予約状況の確認と、
本日確保すべき血液の確認
を行います。

ドナーが来られたら、受付と問診を行い、
医師に適否を判定してもらいます。

 

適と出たならばドナーから採血します。
その時にドナーの状態を観察し、
安全に採血を完了するまで見守ります。

針をぬいたら、ドナーに水分接種してもらい、
しばらく休憩してもらいます。

 

採取した血液は決められた場所に分別し保管します。
ドナーが帰るまで、異変がないか管理します。

このように献血ルームの仕事は非常に気を使う反面、
大変やりがいのある仕事
です。

 
 
 

ドナーの健康チェックは慎重に!

lwkgne
まず、来院される献血のドナーの方は
ほとんど健康な方ばかりでしょう。

しかし、そのような先入観でドナーの方の
健康状態のチェックがおろそかになることには
特別の注意を払わなければなりません。

 

そこが一般の病院に勤めている
看護師との大きな違い
でしょう。

そして、献血する意志を持ったドナーの方に
次回以降も来院をしてもらうために
気持ちよく応対することを心がけます。

 

特に、初回のドナーの方は初めてということで
いろいろと不安をかかえているものですから、
きちんとコミュニケーションをとって
不安を和らげることが必要になります。

 
 
 

サービス業の色合いが濃い職場

また、確率はごくわずかですが、
採血時に副作用もでることがあるので
そのあたりのこともしっかり説明しなければなりません。

そして、最も注意しなければならないのが
もちろん採血
です。

 

特別に上手くはなくても
基本通りに採血することが重要になります。

採血時にVVR(迷走反射神経)や
神経麻痺が起こってしまう可能性もなくはないので、
病院等である程度の臨床経験がある
看護師が採血を行うことが望ましいといえます。

 

仕事内容としては、一般の病院よりも
サービス業の色合いが濃い
ので、
それをしっかりと理解することが大切なことになります。